知りうるかぎりの小学館 編集者 佐藤敏明氏



「マンガ」を考える上で、重要な人物がいる。
「担当編集者」である。

谷口ジローの小学館の一連の作品で、タッグを組んだ、編集者が、
佐藤敏明氏である。
「犬を飼う」から、「父の暦」「遥かな町へ」から「凍土の旅人」までである。

付き合いは長く、ビッグコミック創刊からで、
はじめて組んだ作品は「青の戦士」

つきあいは、30年ぐらいになる。



彼のプロフィール。

1949年生まれ、
雁屋哲・池上遼一「男組」など、担当。
「週刊少年サンデー」編集部などを経て、
「ビッグコミック」編集長を務める。
現在は、↑雑誌の編集長。

「少年サンデー」編集部のとき、
「あだち充」を、少女まんが誌から、
「サンデー」に、つれてきたのも、彼だそうである。
彼がいなかったら、「タッチ」も「みゆき」も
うまれなかったのである。



小学館の谷口作品単行本のあとがきにも、
かれの名前と「言葉」が、多くでてくる。

単行本「犬を飼う=あとがき」より、
「今だからこそ、そういう漫画もあるべきだとおもうよ」

単行本「父の暦=あとがき」より、
「今度の作品はコミックイコール娯楽というワクから少しはみださなければ語れないテーマだと思う。人気の事はあまり考えなくていいから、自分の描きたい事を読者にどれだけ伝えられるか、それだけ考えてやってみてください。」

なんという、的確な、アドバイスだろう。

さすが、「青年漫画誌の老舗」の編集長の言葉であると思う。



そして、
「鳥取県総合情報誌 鳥取NOW 第60号」(鳥取県広報連絡協議会)
には、谷口ジロー氏の、地元、鳥取県誌に
谷口ジロー先生の、プロフィールを、
詳しく、述べている。



なお「双葉社」の編集者は、現在「染谷誠」という方である。


「名作の影の功労者」のことを書きたかったが、
個人名がでています。
ご迷惑なら連絡ください。



参考)雑誌「ダ・ヴィンチ」2009・11月号他